アイルランドへの渡航は、出発地によって様々な選択肢があります。

米国からは、アイルランドの国営航空であるエアリンガスAer Lingus航空が、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロスアンジェルス、ボルチモアからダブリン、シャノンShannon、ベルファストBelfastまで直行便を運航しており、これらの空港からはアイルランド国内各地の空港へ乗り継ぐことができます。

その他、アメリカン航空がニューヨークやシカゴからダブリン及びシャノンに直接乗り入れています。デルタ航空はアトランタからダブリン及びシャノンへ、またコンチネンタル航空はニューアークからダブリン及ぶシャノンへと直行便を運航しています。

英国からでしたら、ロンドン-ダブリン、ロンドン-シャノンの路線を利用できます。Aer Lingus、ルフトハンザ、BMI Baby航空などが、ロンドンからの直行便を運航しています。ロンドンからダブリンまででしたら、格安航空会社のCityJetやライアンエアーRyanairを利用することもできます。

ベルファストには、ベルファスト国際空港Belfast International Airportと、ベルファストシティ空港Belfast city Airportの二つの空港があります。ブリティッシュ航空の英国国内からベルファストへの直行便を利用することもできます。

また、ヨーロッパからは、数多くの路線がダブリンまで就航しています。KLMはアムステルダムから、イベリア航空はマドリッドとバルセロナから、ライアンエアーはブリュッセルから、エアリンガスはコペンハーゲン、フランクフルト、ローマ、パリから、ルフトハンザ航空はフランクフルトから、エールフランス航空はパリから、CSAチェコ航空はプラハからダブリンへの路線を持っています。

もし、あなたの選んだ航空会社が直行便を運航していなくても、英国経由でアイルランドへ入ることができます。米国から英国へは、アメリカン航空、ブリティッシュ航空、コンチネンタル航空、デルタ航空、ノースウェスト航空、ユナイテッド航空、ヴァージンアトランティック航空などが定期路線を就航しています。

飛行機でなくても、フェリーを利用してアイルランドに入ることもできます。車と乗船できるカーフェリーには、乗客が割安な値段で快適に過ごせる設備も整っています。一般的なフェリーには、客室、レストラン、免税店、ラウンジなどの施設があります。

英国からでしたら、以下のフェリー会社から選ぶこともできます。
Irish Ferries:ウェールズのホーリーヘッドHolyheadからダブリン、同じくウェールズのPembrokeからウェックスフォードWexford州のロスレアRosslareまでの路線

Stena Line:ホーリーヘッド~ダンレアリーDun Laoghaire間、ウェールズのフィッシュガードFishguard~ロスレア間、スコットランドのストランラーStranraer~北アイルランドのベルファスト間

Brittany Ferries:ホーリーヘッド~ダブリン間、フィッシュガード、ペンブロークPembroke~ロスレア間、ストランラー~ベルファスト間

Swansea/Cork Ferries:ウェールズのスワンシーSwansea~リンガスキディRingaskiddy間

P&O Irish Sea Ferries:リヴァプール~ダブリン間、スコットランドのケイアンライアンCairnryan~北アイルランドアントリムAntrim州のラーンLarne間

Isle of Man Steam Packet company/Sea Cat:リヴァプール~ダブリン間、スコットランドのヘイシャムHeysham及びトゥルーンTroon~ベルファスト間

ヨーロッパ大陸からアイルランドへは、以下のフェリー航路を利用することもできます。

Irish Ferries:フランスのロスコフRoscoff及びシェルブールCherbourg~ロスレア間
P&O Irish Sea Ferries:フランスのシェルブール~ロスレア間
Brittany Ferries: フランスのRoscoff~コークCork間

アイルランド国内では、バスや鉄道が経済的な移動手段です。

飛行機での移動以外なら、鉄道が最も速い交通手段です。ほとんどの路線がダブリンから主要都市や町まで出ています。イルンロード・エールンIanrod Eireann、レイルブレイクスRaibreaks、北アイルランド鉄道などが国内各地を結んでいます。

バスもアイルランド国内を結ぶ広範囲な路線網を持っています。バスは安いので、旅行者にとってはありがたいところです。バス・エールンBus Eireann、アルスターバスUlsterbusなどの会社が、北アイルランド国内の21の都市内及び都市間を運行しています。

公共交通機関以外では、タクシーや貸し馬車hackneyなども利用できます。行きたい所に連れて行ってくれるので、より便利ですが、ずっと値は張ります。タクシーはメーター制ですが、貸し馬車の料金は交渉制です。貸し馬車は国や地方政府による規制がありませんので、皆個人経営です。